才能のあるあなたへ

独り言の延長線上です

表現する側の人間に

この世には二種類の人間がいる

表現する側の人間と、表現される側の人間だ。

それらは主に芸術の場で現れる。わたしにとって芸術は切って切り離せない存在。

絵を描くことから始まり、歌、演劇と趣味や熱中することは芸術に関係するものばかりだった。また、なりたいのは常に表現する側で、作品を見るだけじゃ満足できなかった。

別に芸術一家に育ったわけでもない。むしろわたし以外はみんなスポーツが得意で、芸術にはあまり興味がない。なんだか自分だけが違って見えて、コンプレックスを感じることもあったが、芸術はわたしを裏切らないし見捨てなかった。またわたしも芸術を棄てられなかった。

絵は簡単なものしか描かなくなったから画力はグンと落ちたし、歌だってカラオケの精密採点で最高93点しかとったことがない。自分の表現する場所は演劇なのだと思う。だからと言って優秀な賞をとったことはない。精々県大会レベルだ。でも演劇の才能は信じてやまない。だってこんなにも舞台のわたしは輝いていて、演じているわたしは美しい。まだ自分で納得のいく演技なんかしたことはないけれど、いや、一生かかってもそれは難しいことだろうが、極限まで納得のいく演技をこれからも続けていきたい。わたしの夢は死ぬ前に自分の一生を描いた脚本を作り、演じること。そして死んでから評価されることだ。